介護業界の就職・転職事情

介護職の仕事を辞めてやる!と思った時に読んでください

更新日:

いくら頑張っても、給料が全く上がらない! 生活が厳しくて将来が見えない!


体力的にきつくて定年まで働ける気がしない


イジメや悪口! 介護職員同士の人間関係に疲れた


自分の生活でいっぱいいっぱいなのに、利用者の幸せを考えて介護なんてできない


利用者の排泄介助、オムツ交換、入浴介助……排泄物の臭いなどが限界です

自分の中にある何かが切れて「辞めてやる!」といった状態になっている人が、恐らくこの記事を見て下さっていると思います。

 

一方で、実際に辞めるとなると、年齢的に他業界に転職できるのか、本当に介護職として働いてきたキャリアを無駄にしていいのか……と悩んでしまうと思います。

 

他の業界に転職するか、それとも介護業界内で転職するか、それとも今のまま我慢しながら働くのか……この記事を読むことで、少しでもあなたの決断の役に立てばと思います。

 

※記事前半は正社員の方に向けていますので、パートの方などは後半からどうぞ

 

冷静に自分の年齢を考えてみる(正社員向け)

考える女性

介護業界から他業界に転職した方がいいのか、それとも介護業界内で転職した方がいいのか、今のまま我慢するべきなのか……人によって状況は違うので、正解などありません。

 

そのため、まずは自分の年齢から考えてみましょう。

 

※該当年齢ではない項目は飛ばしてください。

20代の方へ

あなたが、20代なのでしたら、いくらでもチャンスはあります。今少子高齢化社会で、就職氷河期でもありません(この記事を読んでいる時期にもよりますが)。

 

新卒の採用が上手く行っていない企業は沢山あります。

 

そのような企業とっては、20代の若者は喉から手が出る程に欲しいと言えます。

 

もちろん、人物を見た上での採用になるので、バブルの頃のように誰でもいいといった採用はしませんが、それでも求人数は非常に多く、チャンスは沢山あります。

 

もし、介護職の仕事に魅力を感じることができず、向いていないと感じているのでしたら、他の業界にも目を向けるべきと言えます。

 

20代ならいくらでもやり直しがきく年齢ですし、極端な事を言えば、介護職は30代、40代からでも挑戦できる仕事でもあります。

 

だったら、今しか挑戦できない仕事にも目を向けてみてはどうでしょうか?

 

なお、介護の仕事が好きだが、人間関係の面……例えば、イジメや無視などで仕事に重大な支障が出ている職場だったり、休日数が空くな過ぎる、給料が低いという理由で介護職を辞めたいのでしたら、今の職場がブラックであることを考えて、介護業界に特化した転職エージェント等を利用して、今の職場と転職エージェントから紹介された求人を比較してみるとよいと思います。

 

そうすれば、あなたの職場がブラックか否か分かると思います。その上で、同業他社か、他業界に転職するかを決めましょう。

 

⇒介護業界から他業界に踏み出すのにオススメの20代限定の転職エージェント

30代前半~半ばの方へ

1から始めるには遅い年齢であり、諦めるのにはまだ早い年齢……それが30代前半~半ばになります。

 

もし、今の介護施設に不満を感じていたり、将来に不安を感じているのでしたら、とりあえずは転職を意識するべきです。

 

問題なのは、他の介護施設か他業界かという点になります。30代半ばあたりでしたら、多くの業界で未経験者としてギリギリ採用してくれる求人を探すことはできます。

 

介護業界のように人手不足だからという前提がなくてもです。

 

問題なのは、未経験者として転職すると、キャリアを1から積む必要があることです。

 

30代からキャリアを1から積むとなると、大きなはハンデになります。

 

20代から経験年数を積んでいる人に、出世競争と勝つのは、非常に厳しい覚悟した方がいいですし、転職せずに働いてきた人との収入格差も覚悟すべきです。また、退職金などでも差が出てくるでしょう。

 

しかし、そもそも介護職に就職したのが遅く、キャリアも浅いのでしたら、いっそのこともっとやりたい仕事、向いている仕事に挑戦するのも一つの選択です。

 

リスクはありますが、40代、50代となった時に、今の職場で働いてたよりも収入自体は増えている可能性もあります。

 

その点に関しては、転職活動の中でしっかりと確認して、安易な転職は避けるようにしてくださいね。

 

ただし、介護職の経験年数も高く、その上で今の職場の待遇面に不満があるのでしたら、介護業界に特化した転職エージェント等を利用して、今のあなたのキャリアでどれくらいの待遇の介護施設に転職できるのか確認してみて、その上で同業他社に転職する決めるとよいと思います。

 

介護職の仕事が苦手だといっても、キャリアを積めているのでしたら、一定の適正はあるのではないでしょうか?

 

その上で、待遇が悪いことが原因で、より介護職の仕事が嫌いになっている人も非常に多いです。一度、自分がブラックな介護施設に就職しているだけではないのかと疑ってみるのも大切ですよ。

 

⇒私の働いている介護施設はブラックかもしれない!?

 

ココがポイント

若者と言うには年を取り過ぎていて、中年という程には年を取っていないのが30代前半になります。他業界に転職することを積極的に勧めることはできませんが、体力面を考えると新しい事に挑戦できるギリギリの年齢でもあります。よく考えて結論を出して欲しいですが、考え過ぎて年齢を重ねてしまうのも危険です。まずは、転職活動を通して、今の職場の待遇と他の職場の待遇や仕事内容を比較するだけでもはじめてみてはどうでしょうか?

30代後半以上の人へ

腰掛けの気持ちで、またはすぐにでも再就職してお金を稼ぎたいために介護職の仕事に再就職して後悔している人。

 

または、20代、30代になっても給与があまり上がらずに頭を悩ませている人。

 

30代後半で介護職の仕事を辞めたいと思っている人でも、状況の深刻さや環境は違うと思います。

 

まずは、経験年数が浅く、介護職に就く前の仕事の経験を活かして転職したいと思っている方は、とりあえずは働きながら転職活動しましょう。

 

勢いで辞めることはオススメしません。

 

また、現在前職の経験を活かした職場ではなく、介護職に就職しているということは、時間が無かったとは言え、前職の経験を活かせる職場から採用を貰えなかったり、応募できなかったのではないでしょうか?

 

更に、職歴に短期間の介護職の職歴を作ってしまっているなら、就職活動はより困難になると言えます。

 

厳しいことを言えば、30代後半から職場を転々することは避けるべきですし、待遇もどんどん悪くなっていく可能性があります。

 

そのため、働きながら転職活動をして、今よりも条件の良い職場から働きながら内定を得られるようにしましょう。

 

就職した介護施設がブラックだと感じていて、他の介護施設に転職することを考えていても、働きながら転職活動しましょう。

 

30代後半以上でも、介護施設間の転職のは決して珍しくありませんが、経験年数が短いとなると、条件の良い職場から採用して貰うには時間が掛かる可能性があります。

 

そのため、働きながら経験年数を積み重ね、資格取得などを目指して、もっと働きやすい職場に転職できる可能性を上げて行く事をオススメします。

 

即戦力になれるなら、30代でも転職はそれ程難しくなり、キャリアアップを狙った転職も可能ですが、40代以上となると人件費の問題や定年までの期間、役職などを考えて、30代を優先することも珍しくありません。

 

そのため、慌てた転職活動をすることは避けるようにしましょう。

 

また、厳しいことを言えば、やりたくない仕事だったから、想像していたよりも仕事の忙しさと待遇が見合っていなかった。だから転職する……が通用しない年齢になってしまっていることも忘れないようしてください。

ご家庭がある方へ

家族のぬいぐるみ

年齢の次、または年齢に以上に考えるべきかもしれないのが、家庭への負担になります。

 

20代の人でも、結婚をしているなら、気軽に他業界に転職することは控えましょう。

 

「介護職は給与が低いから転職するんだ!」

 

という方もいらっしゃるかもしれませんが、転職したから絶対に増えるという保障もありません。

 

そのため、転職先を見つけてから辞めましょう。また、介護職の将来性も考慮してください。

 

介護業界でも、年収500万円前後程度なら目指すことは可能です。

 

勤続年数が10年以上で、介護主任や管理者といった現場の介護職員全体の指揮や施設全体の運営ができるようなれれば、同年代のサラリーマンの平均年収前後にはなることも珍しくありません。

 

⇒介護施設の施設長になれば年収500万円以上になるのか

 

もちろん、職場によって待遇差も激しいですし、経験年数が10年を超えて、管理者になっても年収400万円を超えるかどうかというケースもありますが、それはどの業界にも当てはまります。

 

ただし、年収700万円以上となるとエリアマネージャーでも難しい金額なので、サラリーマンの平均年収以上稼ぎ、子供に奨学金の心配などさせずに大学に行かせたい、評価が収入に直結している職場で稼ぎを増やて家族に贅沢させたい……という気持ちがあるのでしたら、介護業界から転職した方がいいかもしれません。

 

それが上手くかどうかは別ですが、いわゆる富裕層である年収1千万円のラインを目指すなら、介護業界は非常に難しいのは事実です。

 

結婚相手としっかりと話し合い、他業界に転職するべきか、介護業界で働き続けるか決めるようにしましょう。

 

30代以上の人も同様です。むしろ、20代以上に定年までの時間が短くなっていることから、キャリアを積める経験年数が限られています。

 

安易な転職は、出世の遅れ、最悪出世の道を閉ざすことになります。

 

給料が低い水準でも、5年、10年後を見据えて働くか否かを考えましょう。

 

一方的に転職していると、配偶者を不安にさせる結果になるので注意してくださいね。

正社員の方は、転職は人生を決める決断でもあることを忘れない!!

介護士の歩み

転職は人生を左右する決断です。

 

そして転職は、人生を豊かにすることもあれば、現状を更に悪化させることもある選択です。逆に転職しなかったことで、人生に多きな損失を与えることもあれば、転職しなくて良かったと思えることもあります。

 

つまり、転職を考えること自体が人生を決める大きな決断を迫られている状態なのです。

 

そして、この選択は自覚していようが自覚しまいが、ほとんどの人が迫られることが1度や2度はあるはずです。

 

もし、介護職を辞めたいと思っているのでしたら、衝動的に結論を出すのではなく、冷静に、そして客観的に今の職場の待遇、職場環境、同業他社との待遇の比較、他業界に転職した場合のメリットとデメリット、年齢によるリスク、家族に与える影響……考えるべき点を紙に書きだして、自分になり結論を出していきましょう。

 

転職するか否か、何処に転職するか……長い人生を左右する決断になるので、後悔の無い選択をしてください。

パートとして働いている介護職員の方へ

パート職として働いている人の大半は、主婦の方で、扶養控除の範囲内で働いている人になると思います。

 

そうなると、時給の金額も大切ですが、一番は『働きやすい環境かどうか』が重要になってくるのではないでしょうか?

 

いわゆる人間関係だったり、どのような方を入居させて、どのような介護を提供しているのか、残業の有無、シフトの融通性……家事や育児のもあるからこそ、余計なストレスやプライベートの圧迫を避けながら働きたいという気持ちは決して悪い事ではありません。

 

それこそが、パートの特権の一つでもあるのだから求めて当然です。

 

まず、資格による時給の上乗せ、経験者か否かの時給の上乗せ次第ですが、スーパーのレジ打ちや品出しと時給が大して変わらないことも珍しくありません。

 

そのため、介護職のパートが向いていないと感じているのでしたら、他の職種のパートを探しましょう。

 

無理する必要はありません。

 

しかし、働き口が少ないような地方の田舎に住んでいる人は、安易に辞めることはオススメしません。

 

介護職員の時給は、比較的に地方の田舎に行くほどに下がる傾向があります。それは、働き口が少ないことから、時給を高く設定しなくても応募者が一定数くることが多いからです。

 

そのような環境に身を置ているのでしたら、辞めたはいいが、次のパート先が見つからず、家庭に入れられる収入が下がってしまうような結果に繋がることもあります。

 

そのため、次のパート先を見つけるまでは、安易に辞めることはオススメしません。

 

自分の地域のパート求人数なども考えた上で行動を変えるようにしましょう。

 

都市部は時給と働きやすさを天秤にかけながら職場を決める(パート向け)

東京や地方の都市部だと、人口も増えるので、当然ですが介護施設も、他の働き口も増えるので、人材を獲得するために、企業は時給を上げたり、働きやすい環境作りに力を入れる傾向が強まります(地方の田舎でも介護施設が複数できれば時給の見直しなどがされますが)。

 

都市部になる程に、介護職以外の働き口も多くなるので、即戦力となる人の時給が上がり、他のパートよりも少し条件の良さが目立つようになります。

 

そのため、せっかくの介護経験と時給の高さを取るか、多少時給は落ちても、介護よりも仕事内容が楽そうな仕事を選ぶか、あなた自身で考えましょう。

 

ただし、最近は時給面だけではなく、シフトも融通が利くように努力している介護施設も増えています(週2日~からでもOKなど)。

 

介護職に特化した求人サイトなどを利用して、スーパーや雑貨店のレジ打ちや品出し、データー入力と待遇面や働きやすさを比較した上で、パート先を選ぶとよいと思います。

 

都市部に住んでいる人は、選べる職場の選択肢が多いのが強みです。それを活かすようにしましょう。

 

そのため働き続けるのが嫌なパート先なら、すっぱりと辞めて、他のパート先を探すようにしましょう。

 

ただし、やはり次のパート先を探してから辞めた方がリスクは低いので、お金の余裕を考えながら、先に辞めるか否かを考えましょう。

円満に辞められるようにする(パート向け)

知っているかもしれませんが、介護職員同士の横の繋がりは強いです。

 

そのため、自分勝手に辞めてしまったりすると、違う法人が運営している介護施設や事業所にも、あなたの噂が流れることもあります。

 

実際に私の働いている介護施設でも、施設長が履歴書の段階で、応募者の名前と顔を悪い噂によって知っていたため、書類選考で落としていました。

 

介護職員は、職場を変えやすいことからも、噂どころから、応募先の施設長が一緒に働いた人だった……なんてこともあるのです。

 

それがプラスに働く事もあれば、マイナスに働く事もあります。

 

だからこそ、ブラックな職場で体調面が限界などの理由がないのでしたら、円満に退職できるようにしましょう。

 

正社員と違って、パートは責任が軽いからという理由で、自分勝手な振舞いをして辞めてしまう人も少なくありません。

 

周りに迷惑を掛けた辞めると、絶対とは言いませんが、どこかで迷惑分の報いを受けることがになる危険も考えましょう。

介護業界内で転職するなら(正社員・パートどちらの方も)

介護業界内で転職するなら、介護業界に特化した転職エージェントを利用しましょう。

 

介護業界に特化した転職エージェントの場合は、正社員だけではなく、パート・アルバイト、派遣、契約社員といった求人も扱っているので、幅広い人が利用する事ができます。

 

普通の求人サイトと違って、転職エージェントの大半は、登録者の採用が決まり、一定期間のあいだ介護職員が働いてくれたことで、人材を紹介した企業から成功報酬を貰い、それを利益にしています。

 

一方で登録者である介護職員の方は無料で利用することができます。

 

転職エージェント側は登録者の方にブラックな職場を紹介しても、応募して貰って採用されなければ意味がありませんし、すぐに辞められてしまっても利益に繋がらないことがほとんどです。

 

そのため、介護業界に特化した転職エージェントでしたら、利用者が希望する求人のみを紹介しようとしますし、多くの介護職員が満足するような求人のみを扱おうとします。

 

登録者側からしたら、絶対ではありませんが、ブラックな介護施設のリスクを下げて、希望に近い求人を転職エージェントのスタッフが紹介してくれるので安心して応募する事ができます。

 

また、求人には掲載されていないような、スタッフが直接職場に足を運んで仕入れた職場の雰囲気や施設長の人柄などを教えて貰う事も出来ます。

 

更に、登録者が採用されないと意味が無いので、過去のデータから面接の質問傾向を教えてくれたり、応募書類の添削、面接のアドバイス、地域によって面接時の同行及び条件面の交渉までしてくれます。

 

このサイトに紹介している転職エージェントは全て無料で利用することができるので、本気で優良企業の介護施設で働きたいと思っているのでしたら、正社員、パート関わらず介護業界に特化した転職エージェントを利用しましょう。

 

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