介護業界の就職・転職事情

社会貢献のための介護業界で働くのか危険か

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・施設に入居している高齢者の方の人生の質を上げて、楽しい日々を送って欲しい。

・人手不足の介護業界に貢献して行きたい。

・人に感謝されるような仕事をして行きたい。

・両親の介護を通して、仕事にして行きたいと思った。

上記のような、社会貢献や人のためになる仕事をしたいことから、介護職に就職・転職する人も少なくありません。

 

社会貢献性を重視した仕事のやりがいを持つことは、仕事に対するモチベーションにもなるので、長期的に働ける助けにもなります。

 

ただし、思っていた仕事とのギャップを感じて短期退職に繋がることもあります。

 

短期退職することができれば、まだいいのですが、年齢的に短期退職する事ができない人もいます。

 

その場合は、介護職に転職したことを後悔することになるもなります。

 

介護職に就職・転職したことによる後悔の原因になる点とは

 

・給料と仕事の忙しさが釣り合わない

・思っていたよりも感謝されることが少ない(承認欲求が満たされない)

・介護の仕事の理解不足

 

上記のような理由が介護職に転職したことを後悔することで挙げられやすいです。

 

給料が下がって現実に戻る

お金よりもやりたい仕事、そしてやりがいを求めて他業界から介護職に転職したはいいが、実際に大幅に給料が下がった事で、生活の質も大きく下がり、家族からも不満の目で見られるようになってしまい、転職を後悔することに繋がることも珍しくありません。

 

それでも、介護の仕事を実際に始めて、高齢者の介護にやりがいを感じることができればいいのですが、後悔からその気持ちまで失ってしまう人もいらっしゃいます。

 

まだ給料が高くない水準である事が多い20代の方でしたら、給料の減少が大きく響かず、出世していきながら給料を増やしていくとモチベーションを奮い立たせることができるかもしれません。

 

また、給与の減額による生活に与える影響と、転職後にどのようにキャリアを積んでいくか明確に想定した上で、ギャップの少ない中で働く事ができるのでしたら、モチベーションを保ちながら働ける可能性が上がります。

 

他業界から介護職に転職して、短期退職に繋がるのは、初任給の低さによる影響も大きいので、その点は覚悟し、介護職のキャリアの積み方を事前にしっかりと考えておきましょう。

 

⇒介護士はどのようにキャリアップしていけばいいのか

 

ただし、介護職として高齢者の役に立ちたいとだけ思わずに、どうすれば介護職として自分が幸せになれるかも考えて下さいね。

 

もし、難しいと感じたら思い止まるのも大切です。

介護職の仕事をしているからといって必ずしも感謝されることが多い訳ではない

介護の仕事をしていれば、高齢者の方からニコニコとお礼の言葉を言って貰えると思い、その感謝の言葉を原動力としようと転職する人もいらっしゃいます。

 

確かに、仕事をする中で高齢者の方や、そのご家族の方からお礼を言われたり、自分が話し相手なっている際にニコニコと嬉しそうにしてくれることも多いですし、間違いなく仕事のやりがいになります。

 

しかし、全ての高齢者が、あなたの介護の仕事に感謝してくれる訳でもありません。

 

高齢者の方の中には、お金を払っているんだから、自分達の介護や我儘を聞いて当たり前だという態度をとる人もいます。そして仕事ですから、そのような人にも笑顔で介護をする必要があります。

 

介護施設によっては、そのような入居者が多いケースもあります、あまり感謝されないこともあります。

 

そうなると、「なんで自分はこんな人の介護をしているのだろうか」と思えてしまうケースもあります。

 

高齢者の方にも色々な方いるので、仕事と割り切ることも求められます。

 

その辺りができないと、短期退職に繋がることもあるので注意が必要です。

 

理想の介護、そして理想の高齢者を追い求めて過ぎないことも大切です。

介護の仕事の理解不足

実際に身体介助、トイレ介助、入浴介助、食事介助、レクリエーションなどをしてみて、自分には向いていない、続けられないかもしれないと思ってしまう人もいます。

 

また、高齢者の方一人一人に時間をかけた介護できると思っていたら、ほとんどコミュニケーションが取れず、時間に追われ続けることに、やりたい介護できない肩を落とす介護職員の方もいらっしゃいます。

 

前者の場合は、単純に仕事内容に関する理解不足でもありますが、理解していても実際に仕事をしてみたからこそ向いていないと分かってしまうこともあります。

 

それを少しでも防ぐなら、介護職員初任者研修の資格などを事前に取得して、講習を受ける中で介護の仕事がどのようなものか何となくでも把握しておくと良いと思います。

 

⇒介護職員初任者研修の資格を取得するメリット

 

後者の理想の介護できないことのジレンマに関しては、介護に対して熱意がある人程に陥りやすいです。

 

介護施設によっても受け入れれる入居者数、要介護度の傾向も違うので、就職した介護施設で自分の思ったような介護できないなら、経験を積んだ上で他の介護施設に転職するといった選択もあるので、じっくりと腰を据えながら、理想の介護を目指してみてもよいと思います。

介護業界に転職するリスクを考える

社会貢献性を考えて、他業界から介護業界に転職することはよいと思います。実際に、給料が下がっても、やりがいを持って介護の仕事を続けている人もいますし、勤続年数を重ね、出世し、給料を上げることができている人もいます。

 

一方で、前述した要に給料の減少に影響が想定以上で、モチベーションが保てずに後悔することに繋がる人もいます。

 

特に30代、40代と20代の経験が実を結び始めている頃に他業界転職するのは、給料の面ではかなりの損失を発生させます。

 

そのリスクとデメリットを覚悟した上でなお、介護業界に本当に転職したいのか考えて決めるようにしましょう。

 

これは、介護業界に限らず、他業界に転職する際は、どの業界にも言えることだと思います。

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