介護士の人間関係の悩み

利用者にイライラしてしまうのは介護士失格!?

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高齢者の利用者の介護拒否、嫌みったらしい言葉、認知症になるよ徘徊、利用者同士のケンカ……こういった環境に耐えながら働く中で、時にはイライラしてしまったり、心の中で殴り飛ばしてしまいたいと思ってしまって、自己嫌悪してしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

介護士は、1人で生活することが難しい人の生活をサポートしながら、日々の生活を充実させてあげることが仕事になります。

 

それなのに、利用者に対してイライラしていまうなんて、介護士として向いていないのではないか?

 

介護士として失格?

 

……と自己嫌悪してしまっている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

安心してください。

 

正しいとは言いませんが、介護の仕事をしている中で、利用者の方にイライラしてしまうことは、決して不思議なことではありません。多かれ少なかれ介護士が抱える悩みになります。

 

介護士は、働いている社会貢献性の高い仕事であり、ボランティア精神が大切だと思いこんでしまう人もいらっしゃいますが……仕事です。

 

仕事をする中で、上手く行かなかったりしたら、イライラするのは仕方ないと言えます。

 

お客が提供するサービスを拒否したり、心当たりのない嫌味や、一方的な暴言を言ってきたり、お客同士がケンカを始めて、仲裁する必要があったら、イライラしてしまう事なんて、むしろ当たり前と言えます。

 

もちろん、慣れてしまって、心の中でも笑って済ませられるようになれば、イライラも少なく済みますが、最初の内はなかなか難しいです。

 

イライラしてしまったからといって、自分は介護士失格なんて思う必要もありません。ぶん殴りたくなる……という気持ちも、肯定はしませんが、思うだけなら問題ありませんし、そのイライラなどを介護サービスに反映させず、多少引きつっても笑顔で覆い隠すことができるのでしたら、問題ありません。

 

仕事だからこそ、感情を仕事に反映させては駄目ですし、トラブルを起こしても駄目です。しかし、耐える必要があるのですから、イライラしたり、心の中で八つ当たりしたくなるのは仕方がないですし、こういった負の感情は、あなたがだけが抱える問題でもありません。

 

朗らかな笑顔で働けているベテランでも、内心はイライラしていることだったりあります(笑)

 

こういったストレスと上手く付き合い、切り替えていくことも仕事をして行く上で大切なのです。

 

後は、プライベートの中でガス抜きするようにしましょう!

仕事の慣れと信頼関係で利用者に対するイライラは減少できる

利用者に向けるイライラを減らす方法としては、やはり仕事に慣れることと、利用者と信頼関係を構築していくことが大切になります。

 

利用者側としては、入社して間もなく、よく知らない介護士に、食事介助、入浴介助、排泄介助などをして貰うとなると……やはり、気が進まなかったり、怖いと感じてしまうこともあります。

 

特に新人の頃だと、緊張から笑顔ではなく、怖い顔になっていることもありますしね。そうなると、介護を拒否されてしまったりして、仕事がなかなか進まず、他の介護職員に代わりして貰う事になるケースもあります。

 

そして、他の介護職員なら問題がないなら、あなたは、利用者からまだまだ信頼されていなかったり、介護技術が未熟で、利用者にとってあなたの介護が負担が大きいと感じてしまっているのかもしれません。

 

それで、介護拒否をすることで、他の介護職員に変わって貰う……といった考えをしていることもあるもしれません。

 

この問題を解消していくには、あなた自身が仕事に慣れながら、介護技術を磨き、そして利用者の方と笑顔えコミュケーションをとりながら、信頼を築き上げていく必要があります。

 

介護技術を磨き、仲良くなることができれば、自然と介護拒否や嫌味なども少なくなって行き、イライラする機会も減ると思いますよ。

 

また、仕事に慣れて、余裕が生まれれば、利用者同士のトラブルなどにも余裕を持って対応することができるようになりますし、周りの介護職員ともスムーズに連携が取れるようになります。

 

最初の内は上手く行かないことだらで、自信を失いそうになるかもしれませんが、介護士として働く上で誰もが通る道だと思いましょう。

イライラをぶつけると虐待になる

絶対に避ける必要があるのが、イライラを介護にぶつけることです。

 

食事介助の際に、利用者がなかなか食べようしないから、無理やり口に運ぼうとしたり、利用者の意思を無視して動き回らないように身体拘束のようなことをしたら……虐待になります。

 

流石に殴りたいと思って殴る人はいないと思いますが、イライラが仕事に中途半端に表出することはあります。

 

それが利用者の介護に関わることだと、利用者の意思を無視することにも繋がりますし、虐待と判断されることもあります。

 

もし、仕事が上手く行かないのでしたら、他の介護職員に手伝って貰ったり、相談することで解決してください。

 

ストレスが仕事に反映されると、碌な結果にならない上に、大きなトラブルの原因になります。

逃げるべき職場もあることを知る

自分の介護技術が未熟だったり、利用者との信頼関係がまだ構築できていないといった問題ではなく、施設で働く介護職員が少なすぎたり、サービス残業や持ち帰りの仕事による長時間労働によるストレスと疲労で、自分の介護に影響がでそうだったり、仕事量の多さから効率主義にならざるを得ない状況によって、すでに影響が出ているのでしたら転職を考えるべきです。

 

人手不足の深刻さに関しては、施設によっても違うので、私からは何とも言えない案件でもあるのですが、ヒヤリハットの量が多かったり、明らかに人手不足や疲労による不注意などによって利用者の事故や怪我増えているなら、介護施設に問題があると思った方がいいです。

 

また、現実問題として、介護士の手に負えない利用者もあります。

 

度を越した暴力や暴言は、介護士を傷つけるだけではなく、他の利用者を傷つける可能性があります。

 

その場合は、退居といった手段も施設側は取る必要があります。

 

しかし、そのような対応ができず、明らかに手に負えない利用者が放置されているなら、それを我慢してでも受け入れる必要がある程に赤字運営が続いていたり、経営者側が現場に無関心な可能性があります。

 

そのような職場で働いていると、人件費を抑えるために人手をギリギリで抑えたり、受け入れられるかどうかの利用者の判断もほとんどせず、現場に丸投げしたあげく、残業代も支払わない……なんて事も珍しくありません。

 

こんなブラック企業が運営している介護施設もあるので、時には逃げることも大切です。

 

自分の身を守るためにも、転職すべき職場があることは忘れないようしてください。

 

もし、自分が今働いている介護施設がブラック企業が運営している介護施設かもと感じているのでしたら、

 

⇒私の働いている介護施設はブラックかもしれない!?

 

も参考にしてみてください。

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