介護職員が抱える仕事の悩み・不安

宗教のような介護施設で洗脳される介護職員

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・介護の仕事をする者は、自分のことよりも仕事を優先して当然。

・介護職に就職したなら、自分の利益やプライベートではなく、高齢者の方の介護という社会貢献性の高い仕事をする楽しみと、やりがいを優先するべき。

・高齢者の方から感謝される言葉が、何よりの仕事の報酬。

 

……と言った理由で、低賃金、休日が極端に少ない、サービス残業などを強制してくるような、宗教系のブラック企業の経営者が運営している介護施設も存在します。

 

そのような介護施設の経営者は、本当に心から、施設の業績が厳しいなら、現場で働く介護職員は、施設を運営していくために、賃金の低さやサービス残業、賃金の発生しない休日に、代休なしといったブラックな環境にも耐えるべきだと思っているのです。

宗教系ブラック介護施設の2種類

・経営者が本当に社会貢献のために運営している

・自分が利益を最大限貰うために、介護職員を洗脳して低賃金で働かせようとしている。

低待遇の宗教のような社会貢献をひたすらに謳う介護施設の特徴としては、上記の2パターンが主に挙げられます。

社会貢献を生きがいとしている経営者

介護職として働いている人の多くは、多かれ少なかれ高齢者から感謝されることにやりがいを感じることができることに、仕事の楽しみを見出すことができていると思います。

 

一方で、仕事の忙しさと、社会貢献性に見合った仕事の大変さに、納得できるリターンである給料や休日といった待遇があるからこそ、やりがいを感じられているはずです。

 

介護という仕事自体は好きでも、自分の仕事に対して評価してくれないなら、「もっと自分を評価してくれて、伸び伸びと働ける場所で、好きな仕事をしたい」というのが、労働者の気持ちであるはずですし、労働者にとって正しい考えただと私も思っています。

 

ただし、経営者の生き方に感化されてしまう労働者も偶にいます。

 

零細、または中小企業が運営している介護施設で偶にあるのですが、経営者が心の底から、「社会貢献して行きたい」という気持ちで運営しているケースもあるのです。

 

その気持ち自体は悪いことではないのですが……労働者としては、そのような経営者の下で働く事は、あまりにもリスクが高いことを覚悟する必要もあるのです。

 

社会貢献性が高すぎる経営者だと、利益を社員に還元するのではなく、新しいNPO系の企業の設立だったり、ボランティアなどの方面に投入することも珍しくないのです。

 

そして、企業を拡大させていくような姿勢も少なく、割に合わない事もすることも多いので、企業の業績もギリギリになりやすく、働く労働者である介護職員が無理をする必要がでてくる……なんてことも珍しくありません。

 

介護業界で働く経営者に社会貢献性の理念が不要な訳ではないのですが、利益を稼ぎ、事業を拡大させて行く事で、働く職員が安心して働いて行く事ができ、結果的に高齢者の受け入れ先を増やしていく……といった自社の利益を考慮しないと、競争の激しい介護業界で生き抜いて行くことは難しいのです。

 

ただし、社会貢献性が高い経営者の中には、カリスマ性が無駄にあって、同じような人が集まりやすいです。そこに、普通の人が入社すると、逃げ出したくなるのが普通なのですが、段々と待遇よりも社会貢献による忙しさの方が大切なのではないかと感化されるケースもあります。

 

働き方は、人それぞれなので、それが悪いことではないのですが……給料面の将来性などを考えるなら、ボランティア精神に溢れすぎている事業方針を示している介護企業で働く事はオススメしません。

 

私は、そのような介護企業で働いた事はありませんが、転職活動の面接で受けたことはあります。そのような企業だと、面接の段階で、面接官が経営者の思想などを活き活きと話してくれるので分かりやすい傾向があります。

 

経営者をトップにした宗教のような雰囲気を感じることができるのです。

 

メリットとしては、就職前にも分かりやすいという点かもしれません。

 

なお、面接の段階でほぼ内定が得られるような選考の進み方でしたが……私の方から入社を拒否させて頂きました(笑)

 

凄い驚いた表情を面接官がしていたのが印象的でしたね。

ブラック企業による洗脳

社会貢献性の高い介護業界で、自分達の利益を追い求めながら働く事を悪と思わせて、低待遇であっても、仕事を通して社会貢献できることに喜びとやりがいを感じて働くことが大切……と職員に思わせて、利益は経営者や幹部が独占するのが、ブラック企業が運営している介護施設の特徴になります。

 

このようなブラック企業は、事業の拡大はしていきますが、職員に利益を還元させずに、経営者と幹部たちで甘い汁をすすろうとします。

 

ただし、そのようなことをしていれば、現場の職員はいなくなっていきます。

 

だからこそ、「介護の仕事=人から感謝される事が一番の目的でやりがいであり、待遇の上昇を求めることは卑しい」などと思わせて、洗脳しようとするのです。

 

普通に働いていれば洗脳などされずに逃げることができるのですが、このようなブラック企業は逃げ出すことが難しい人だけが残ればいいと思っています。

 

具体的には、職歴が多かったり、家族を養っていて簡単に転職できない、短期退職の職歴を怖がっている人、真面目な人で経営者の言葉を受けいれてしまう……といった人になります。

 

そして、ブラック企業のため、人手不足になりやすく、酷使されることによって、日々の疲労から思考が上手くできなくなっていきます。また、勤務後のプライベートの時間も、休日も少ないことから、転職活動もできなくなる。

 

こうなると、疲労と現実逃避から、ブラック企業の経営者に都合の良い人材へと洗脳されてしまう可能性が高くなるのです。

 

洗脳を促すために、毎日の朝礼で仕事は給料のためではなく、利用者の感謝のためだと唱和させるような、宗教染みた行為を徹底させていることあります。

労働者である意識を忘れない

私達労働者は、確かに仕事内容自体のやりがいにも一定の意味を求めます。介護の仕事は、社会貢献が高いの事実ですし、誰かの役に立てる仕事ということで、介護職を選ぶ人もいると思います。

 

しかし、ほとんどの人は、生活のために働く事を前提にした上で、仕事内容のやりがいを求めているはずです。

 

そして、生活のために働くというのは、ギリギリの生活ではなく、少しでも豊かに生きていくためのはずですし、それは労働者にとって当然と言えます。

 

ただし、企業からしたら、少しでも優秀な人材を、コストを下げて働かせたいのが一般的です。一方で、コスト面を気にし過ぎると、他の企業に優秀な人材を奪われるリスクも負うことになります。

 

そして、介護業界は人手不足の業界になります。

 

実際に、待遇は少しずつですが上昇していますし、そうしないと優秀な人材を十分確保すするのが難しくなっているのです。

 

大手企業場合は、人手を確保して、一気に施設数を増やしていき、シェアを奪いたいと焦っていることもあります。

 

だからこそ、私達介護職員は、一つの介護施設に固執するのでなく、今働いている介護施設と他の介護施設との待遇を比較しながら働くようにすることが大切です。

 

そうすれば、宗教のような仕組みを敷いている介護施設に洗脳されるリスクも下がりますし、より良い条件で働ける可能性を上げる事も出来ます。

 

なお、当たり前ですが介護職員が自分の利益を追い求めることは全く悪くないです。介護職員は、労働者であり、ボランティアではないです。

 

労働者が、より良い条件で働く事は、当たり前であり、それを否定する経営者は結局は適切な給料や休日、福利厚生を提供できないような問題のある経営者のみです。

 

それでも、経営者が好きでついて行きたいという人もいますが、それは個人の価値観であることを忘れないでください。

 

後は、ブラック企業でずっと働いている人は、その企業の社風に染まり切っている人達になるので、世間一般的な労働者の考え方と逸れてしまっていることもあります。

 

そのため、入社した会社の人達の考え方と、自分の考え方がズレていると感じたから、自分が間違っていると思わず、社外の人達と相談する事も忘れないでください。

 

もし、転職活動する時間が無いのでしたら、介護業界に特化した転職エージェントを利用してみてください。

 

無料で利用できますし、希望条件に合った求人がないか紹介してくれるので、効率良く転職活動です。

 

その上で、今の職場の待遇と比較して、本気で転職活動をするかどうか決めても遅くはないと思いますよ。

 

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