介護職員が抱える仕事の悩み・不安

無資格の介護職員のまま働き続けても大丈夫?

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介護職員として入社して、ある程度経験を積む中で、「自分も資格取得を目指した方がいいのか?」と、ふと疑問に感じることも増えてくると思います。

 

一方で、働きながら資格取得を目指す手間と費用を考えると、あまり気のりしない人もいらっしゃると思います。

 

無資格のままでも困ることがないなら、そのまま働き続けてもいいのではないか?と思っている方もいるのではないでしょうか?

無資格のままだと困った問題が発生することはあるか

結論から言えば、介護職員初任者研修や介護福祉士を取得したことによる、時給面や資格手当などの優遇、転職時の有利、出世時のための評価……といった点を気にしない人なら、特に困ることはないと思います。

 

「資格=能力がある」と見なすことは少なく、それよりも経験年数だったり、実際に働いている姿勢を評価することが一般的になります。

 

そのため、無資格だから介護士としてレベルが低いという判断をされることは、働いている中で感じることは少ないと思います。

 

ただし、介護職員の中には、介護福祉士の資格を持っていることに誇りを持っていてることから、無資格の方や介護職員初任者研修の資格を持っている方に対して、少し上からものを言うような人もいます。

 

そういった、ちょっとしたイラっとくるようなケースが起こることは、覚悟した方がいいかもしれません。

資格手当による影響は大きいのか

パートの場合でしたら、介護職員初任者研修だと時給に+50円程で、介護福祉士で+100円程が多いと思った方がいいかもしれません。

 

資格を取得する費用対効果を考えると、少し小さいと感じるかもしれません。

 

しかし、フルタイムで働いている場合ですと、+50円でも1月に換算すると8000円程給料を上げることができます(1日8時間、20日勤務とすると)。

 

正社員の場合ですと、介護職員初任者研修の資格で3000~5000円、介護福祉士で1~1.5万円ほどが一般的だと思います。

 

上記の金額は、私が調べた範囲内の一般的なものになります。

 

ブラック企業だと、全く恩恵を受けられないこともありますし、優良企業だともう少し高いかも知れません。

 

普通の介護施設で働いれば、1年単位で10万円近くの収入差が発生します(パートの場合はフルタイムが前提ですが)。資格の差だけで、ほとんど同じ仕事をしている場合でもです。

 

そう考えると、資格手当の差は決して小さくないことが分かると思います。

 

そのため、長期的に介護職員として働いて行く事を考えているのでしたら、資格取得は積極的に考えた方がいいと思います。

 

長く働けば働くほどに、資格があれば得られた機会損失が大きくなって行くと思った方がいいです。

転職時に資格があった方が有利なのか

今の職場で働き続けるのではなく、将来的に他の職場に転職する事を考えているのでしたら、無資格のままでいるとデメリットは大きいかもしれません。

 

理由としては、応募条件に資格の有無を記載していることも多いからです。

 

また、介護施設によっては、経験年数が長いのに、無資格なままという点から、「介護に対してモチベーションが低いのだろうか?」という疑念を抱えることともあります。

 

そのため、無資格というのは、介護業界内の転職の選考においてはマイナスとして判断される可能性があることを覚悟しておいてください。

 

どこで働くことになってもいいと思っているなら話は別ですが、好待遇の介護施設程に、介護福祉士といった資格を持っている人を応募資格にしているケースも増えてくるので、応募できる求人の幅を広げておきたいのでしたら、取得しておいて損はないと思います。

 

特に介護福祉士の資格は、取得が難しいわけではありません、一定の経験年数と勉強が必要になるので、一定の介護技術を証明しくれる側面はやはりあります。

 

そのため、転職においては一定の評価を受けやすいと思いましょう。

 

施設長や介護主任、副主任といったキャリアップを狙った転職を目指す場合は、介護福祉士を応募条件にしていることも珍しくありませんよ。

出世を目指す場合は資格取得を目指す

ずっとパートのままでしたら、前述したように待遇面の違いなどが気にならないなら、無資格のまま、働ける職場で働き続けるといった選択肢をとってもいいと思います。

 

正社員の場合でも、資格が必須という訳ではありません。転職のデメリットは、前述した通りですが、働いている中で支障を出すことはないと思います。

 

ただし、出世を考えているのでしたら、介護福祉士の資格は目指しましょう。

 

介護主任や施設長になるのに介護福祉士の資格が必須という訳ではありません。しかし、他の介護職員の上に立って指揮を執る立場の人が、無資格のままというのは、やはり威厳が少しありません。

 

また、出世させる人材を考える際も、やはり資格の有無の評価の違いがでてくる可能性があります。

 

そのため、介護主任や施設長を目指すなら、とりあえずは介護福祉士の取得を考えておくことをオススメします。

無資格では訪問介護はできない

施設の介護職員として働き続けるのでしたら問題はありませんが、将来的に訪問介護の事業所に登録して、ホームヘルパーの仕事をする事を考えているのでしたら、資格取得は必須になります。

 

訪問介護は、無資格では働く事ができず、介護職員初任者研修の資格以上が必要になります。

 

訪問介護は、施設介護よりも、自分の空いた時間に柔軟に働く事ができるので、育児と両立して働きたい主婦の方に人気のある働き方になります。

 

ただし、訪問介護として働く事を考えることになった際に、資格取得を目指してもいいので、慌てて資格取得を目指す必要ないのも事実です。

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