介護職員の労働環境と待遇

真面目で優しい介護士は使い捨てられないように働く意識を持とう

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真面目で優しい性格というのは、介護士として働いて行く上では非常に大切でもあると同時に、危険でもあります。

 

他の介護職員からも、そして高齢者である入居者の方からも信頼されるでしょう。

 

良好な人間関係を構築していく上で非常に大切な要素と言えます。

 

特に介護の仕事をスムーズに進めて行く上には、入居者との信頼関係は非常に大切になってきます。

 

一方で、何が危険なのかと言えば、その優しさや真面目さにつけ込むような人がいる点と言えます。

ブラック介護施設にモンスター高齢者の存在

ブラック企業で働き続けた結果、うつ病になってしまったり、健康面でボロボロになってしまっような人が、テレビなどで紹介されることがありますし、実際に見た事がある人もいらっしゃると思います。

 

そういった人達を見ていると、「なぜ転職しなかったのか?」と疑問に感じる人もいらっしゃると思います。

 

その理由としては、転職するといった選択肢を取れない程に追い詰めらてしまった人になります。

 

そして、追い詰められる人の傾向としては、先ほど述べたような、仕事に対して真面目で、優しい人になります。

 

これは、介護業界にも同様に当てはまります。

 

真面目で優しい人程に、仕事を断ったりすることが下手な事が多いですし、自分のことよりも、仕事の責任を優先してしまう傾向があるのです。

 

例えば、休日の日でも、介護職員が足りないという理由から呼び出しに簡単に応じてしまった上に、休日出勤分の代休を貰わない。また、サービス残業などに対しても我慢してしまう。

 

一番扱いが難しい性格の高齢者の方の介護を自分1人に押し付けられても、文句を言わない。

 

高齢者の方から、度を越した暴力・暴言をされても我慢してしまう。

 

真面目で優しいからこそ、そこにつけ込んでくるようなブラック企業の介護施設も存在しますし、高齢者の方の中にも横暴な態度に出てくるケースもあります。

 

そうなってくると、仕事量が増えて、責任も増えて行くので、「自分が抜けた場合の職場へのダメージ」も考えるようになって辞められなくなったり、純粋にパワハラのような形から脅されて、怖くて辞められなくなってしまうケースもあるのです。

 

そのため、辞められず、ボロボロになってしまうような介護士の方も決して少なくはないのです。

労働環境と待遇に関しては優しさを介入させない

真面目に仕事に取組み、他の介護職員や入居者に優しく接することは悪い事ではありませんし、良いことです。

 

しかし、労働に対する報酬や職場環境に関しては、優しさを介入させてはいけません。

 

サービス残業が当たり前になっており、夜勤手当が禄に貰えないような介護施設で働くことは、労働者として回避するべきなのです。

 

これは、優しさや、仕事に対する責任云々よりも、雇用者側が労働基準法に違反しています。

 

そして、労働者側の優しさや義務感につけこんで、違法行為を押し通すような企業で働き続けることが正しいと間違っているかで判断すれば、当たり前ですが答えは間違っているです。

 

それが分かっていても、不満を抱えながらも嫌々働いてしまうのは、優しや真面目さではなく、単純に雇用主側の施設に歯向かうのが怖いという臆病な感情に支配されてしまっている状態、または行動に出れない程に体力を消耗しきっている状態と言えます。

 

雇用者側が責任を果たさないなら、労働契約を結び続ける必要はありません。

 

退職届を叩きつけて、転職するだけです。それで人手不足になって、施設運営ができなくなったり、入居者の介護サービスに支障が発生しても、それは施設側の問題であり、辞める側の責任ではありません。

 

「自分にはそんなことはできない」

 

と思い、ブラック企業が運営する介護施設で働き続けるなら、ずっと搾取され続け、ボロボロになるまで働く事を覚悟することを意味します。

 

仮に仕事を通して体を壊して、働けなくなっても、労災が支払われる可能性があるだけで、倒れた後の人生に対する保障は誰もなにもしてくれません。

 

仕事をして行く上で、周りに対する優しさと、仕事に対する責任は大切ですが、違法行為な扱いをされたり、劣悪な労働環境や待遇を許容してまで働いてしまうと、それは単に都合の良い人です。

仕事はボランティアではない

サービス残業や夜勤手当がしっかりと支払われる職場でも、給料が非常に低かったり、休日数が少ないといった職場環境なら、他の介護施設に転職する事も考えて行きましょう。

 

介護業界に参入している企業は多く、施設もどんどん増えています。

 

自分の市場価値に見合った職場で働くようにしましょう。

 

介護士の方の中には、お金といった待遇面を優先する事に対して、あまりよくない感情を持つこともありますが、あなた自身が待遇を優先したいという思いがあるなら、その気持ちは間違っていません。

 

しかし、介護士はボランティアではないのです。待遇ではなく、人間関係や今の職場の居心地よさを優先したりするのもよいと思いますが、一方で労働者として待遇面を優先して働いて行くことも間違っていません。

 

自分の仕事に対する価値観に従って働いて行くようにしましょう。

 

周りに流されてしまわないようにしてくださいね。

 

特に何度も言うようにブラック企業の環境に慣れてしまったり、流されることだけは避けるようにしてくださいね。

 

真面目な人程に、職場のに流されやすい傾向があるので、時には実際に転職するかどうかは別として、転職活動を通して他の職場と自分の職場を比較するような作業もするようにしましょう。

 

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