介護職員が抱える仕事の悩み・不安

介護職員は冠婚葬祭にいけないのも仕方がないのか

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介護の仕事は、デイサービスといった日帰りの施設などを除けば、基本的に365日24時間運営になります。

 

そのため、定休日と呼ばれるものがありません。

 

そして、介護業界は全体的に人手不足の傾向があり、施設によってはギリギリの職員の運営をなんとか成り立たせている職場もあります。

 

そのようなギリギリの職場で働いている場合の問題点としては、友人の結婚の参加や葬式の参加の難しさになります。

 

結婚の参加に関しては、予定の1~2ヶ月前から準備することができるので、シフトを調整して貰う事になります。

 

葬式に関しては、急になりますが、施設側も1~2人の急な欠勤や有給休暇の使用を前提に運営をすることが求められます。

 

しかし、ブラックな介護職員ギリギリの職場ですと、葬式どころか、結婚式参加の予定調整も碌にできず、介護職員側に結婚式や葬式の不参加を強制するケースもあります。

 

友人の結婚式に関しては、有給休暇が求められますが、葬式に関しては忌引き休暇を与えることが一般的です。

 

それができないどころか、労働者の葬式にまで対応できずに、何とか仕事をさせようとするのでしたら……それは介護職員だから仕方がないのではなく、あなたがブラック企業の運営している介護施設に就職してしまったと言えます。

冠婚葬祭の休暇と法律

残念ながら、結婚式と葬式の出席に関しては、法律上は会社に労働者に参加させる義務を負っていません。

 

しかし、普通は休ませますし、多くの会社は慶弔休暇などを設定して、有給休暇とは別に休ませることも珍しくはありません。

 

しかし、会社に強制している訳ではありません。

 

そのため、会社側は休みを与えないという選択をとることもできます。

 

しかし、会社に断らせないために有給休暇があります。

 

有給休暇に関しては、時季を変更させられる例外はありますが、基本的に会社側は労働者の有給休暇の申請を拒否できません。

 

それさえ許さないような会社は、許すができない体制を作っている会社が問題であるのです。

 

さらに詳しく

※有給休暇を拒否された場合の対応としては、介護職員だけど有給休暇の申請を施設長に拒否されましたで詳しく述べているので、参考にしてみてください。

 

決してあなたに落ち度がある訳ではありません。

 

辞めるべき介護施設だと思ってください。

 

問題なのは、実際に結婚式に参加する段階、または葬式に参加する段階で、自分の会社がブラックだと分かっては遅いということです。

 

無理やり有給休暇で休んでもいいのですが、トラブルに発展することもあります。そのため、結婚式の参加や葬式の参加が必要になる前に、自分の会社がブラックではないか判断して、必要に応じて転職しておくことが求められます。

 

友人との結婚式や両親・親戚の葬式に参加できる職場かの見極め方

・有給休暇を使える職場かどうか

・そもそも友人の結婚式や葬式で休める事前に聞いて置く

・職場の仲間が結婚式や葬式で休めているかどうか

 

上記の3点を確認しておきましょう。

 

一番手っ取り早いと感じるのが、施設長に友人の結婚式や葬式で休めるかどうか聞いておくことですが、実際に参加することになった際に、シフトの問題で不参加にできないか聞いて来ることもありますし、休ませないようにしてくることもあります。

 

そのため、有給休暇が使える職場か、または職場の仲間が結婚式の参加や葬式に参加できているか確認してみてもいいと思います。

 

他の職員が結婚式や葬式で休めているか確認できる機会がないのでしたら、急病などで自分が休めるか、または職場の仲間が休む際に、職場の問題が発生していないかを確認してみるとよいと思います。

 

後は、仮病でもいいので、一度当日に休んでみてもいいかもしれません。

 

その影響によって、職場の人間関係が最悪になったり、嫌がらせをされるようになったのでしたら、働いては行けない職場だと思った方がいいかもしれません(繰り返し休んでいるとなる、仮病では? と思われます。あくまでも真面目に働いている人が、突然休んだ場合の対応の確認になります)。

 

後は、そもそもシフトを確認してみると、1人、2人休んだり、退職することになったら、職場を回すのが非常に困難になるかどうかを真剣に考えてみることです。

 

そして、今後人が増えて行く展望があるのか、それとも減って行き、施設運営ができなくなるのか……真剣に考えてみてください。

 

冠婚葬祭に行けるかどうかの心配だけではなく、職場の将来性は、あなたの将来に関わることもでるのですから、面倒だからといって考えることを放棄しないようしましょう。

仕事外の人間関係を軽くみていると取り返しのつかないことになります

 

仕事だから仕方がない。

 

もしかしたら、そう思って、家族や友人達との人間関係を繋ぐ行事やイベントを軽くみていませんか?

 

冠婚葬祭などは、家族や友人なら、無理をしてでも参加することが求められる行事の一つです。

 

仕事だから仕方がないで済ませてくれませんし、両親・義両親の葬式に参加をしなかったりしたら、確実にあなたは親類や配偶者の親族から冷たい視線で見られるようになります。

 

結婚式なら、結婚式に参加する友人達との人間関係が悪くなる可能性があります。

 

ただし、結婚式に関しては、招待状をくれた新郎、または新婦との関係が濃いのか、薄いのかは変わってくるので、何とも言えませんが。また、家族との関係が悪く、関係を断ちたいとかなら、話は変わってくるかもしれません。

 

しかし、人間関係を良好に保ち、今後も仲良くしていきたないのでしたら、冠婚葬祭に参加するべきです。

 

また、友人関係を良好に保つなら、飲みや遊びの誘いにも偶にはOKを出すべきです。それができない職場となると、あなたのプライベートがどんどん仕事によってボロボロにされて行きます。

 

介護業界限った話ではありませんが、ブラック企業で追い詰められていく人の理由の一つが、休日が少ないことによる孤立です。

 

その結果として、社外の人達からブラック企業で働いていると忠告されることもなく、自分で勝手に「社会人とはこんなもの」と思い込んでしまうのです。

 

めでたくブラック企業の奴隷のできあがりという訳です。

 

絶対にならないでください。

 

仕事が大好きだったとしても、しっかりとあなたの仕事を評価してくれる職場で働くべきです。

 

介護の仕事が好きでも、しっかりと体を休める職場でなければ体を壊して働けなくなります。そうなれば、仕事を続けることもできなくなります。

 

人の人生を食い物にするブラック企業で働いていると感じたら、逃げ出すようにしてください。

 

⇒私の働いている介護施設はブラックかもしれない!?

 

ブラック人材にならないようにする

ブラック企業で働いていると、働いている労働者もブラック企業に染まり、ブラック人材となります。

 

冠婚葬祭よりも仕事を優先するのは当たり前。会社のために、サービス残業をするのも当たり前。給料や自分のプライベートよりも仕事を通して、社会貢献することが人生の幸福……こんな人材にならないためにも、ブラック介護施設で介護職員として働かないようしましょう。

 

友人の結婚式を祝い、自分の結婚式で友人を祝って貰い、幸せな時間を作ってください。そして大切な家族が無くなったら、別れをしっかりと告げて、今までの感謝を伝えてください。

 

仕事が原因で参加できず、後悔することのないようにしてください。

 

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