介護業界の就職・転職事情

お年寄りの高齢者の方と話すの好きなら、介護職員に向いているのか

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高齢者の方との会話

介護職員を目指す方の志望動機を尋ねていると、「お年寄りの方と話す事が好きだから」というお話を聞いたり、履歴書にもそのような点を自己アピールしている方は決して少なくないです。

 

その事が悪い訳ではありませんし、高齢者のご老人とお話する事が好きなのは良い事だと思います。

 

一方で、その高齢者の相手がご家族だけだったり、仲の良い方だけ……となると、就職した後のギャップによって、短期退職に繋がるケースもあります。

 

そのため、お年寄りのご老人と話すことが好きだからという理由で介護職として働く事を考えているのでしたら、いくつか覚悟するべき事があります。

優しいお年寄りばかりではない

当たり前ですが、高齢者の方にも色々な方がいます。非常に穏やかな性格な方で、昔の話などをニコニコしながらお話してくれたり、自分達の介護に対してストレートに感謝してくれるような方もいます。

 

このような方と出会えると、非常に介護の仕事に対してモチベションを得ることができます。

 

一方で、口が悪く、介護に対して不平・不満を述べたり、自分が介護施設に預けられていることに対して、嘆き続けているような人もいます。時には、介護職員の方に非常に乱暴な発言をしてくるような人もいます。

 

未経験者の方ですと、どのように対応すればいいのか戸惑いますし、時には介護職員の方が精神的に疲弊してしまうケースもあります。

 

そして、介護施設に預けられるケースとしては、家では面倒が見切れないから……という理由で預けられることも決して珍しくありませんし、むしろ多いとも言えます。

 

そのため、性格的に周りと歩調を合わせること難しかったり、問題を起こしやすい人の介護をすることが、むしろ介護職員の仕事とも言えます。

 

自立して生活できるような人や、人望がり、周りの家族や親類が支えてあげたい……と思えるような、穏やかなで優しい人は、むしろ施設に入居することは少ないのです。

 

そのため、あなたが話す事が好きなニコニコしている穏やかな高齢者の方とお話するのとは、全く別……むしろ、嫌われやすい人の介護をして行く事になることを覚悟した方がいいかもしれません。

 

そして、そのような方と信頼関係を構築していき、仲良くなり、心を開いて貰えた時は、非常に嬉しくなります。

高齢者の方とコミュニケーションが取れない施設も少なくない

お年寄りの方とゆっくりとお話をしながら、介護の仕事をしていきたい寄り添うような介護をしていきたい……といった気持ちを持って、介護職の仕事を始めることを考えている人もいらっしゃると思います。

 

一方で、それは非常に難しい事でもあります。

 

それは、介護技術やコミュニケーション能力云々の前に、その時間を作ることが難しいのです。

 

入居者の多い介護施設だったり、通所タイプの介護施設は、やはり求めらえる介護の仕事をこなしていくだけで、時間がどんどん過ぎて行くので、どうしても雑談などをする時間を作るのは難しいのです。

 

だからこそ、介護の仕事をする中で、ちょっとした会話を通して仲良くなれるようにしたり、丁寧な介護で信頼度を上げて行く事が求められていきます。

 

一方で、一人一人の入居者に時間を使って、寄り添うような介護ができる、介護施設で働く事は難しいです。できたとしたら、入居者の数が少なくて、経営面で不安が大きいとも言えます。

寄り添った介護が好きなら訪問介護のヘルパーを選ぶ

訪問介護

1人のお年寄りの方に寄り添った介護したいのでしたら、施設介護職員ではなく、訪問介護のヘルパーとして働く事を考えてみてもよいと思います。

 

ヘルパーの仕事は、1対1の介護になるので、1人の利用者の人に寄り添った介護をする事ができます。

 

また、空いた時間を使って仕事をすることができるので、子育て中の主婦の方などの方にもオススメと言えます。

 

注意点としては、介護職員初任者研修の資格が必要な事と、1人で自由な時間配分で介護をする事ができる代わりに、責任は非常に重いと言えます。

 

トラブルがあれば、事業所の上司の方が対応してくれますが、シフトの時間中は全て1人で仕事をすることになるので、周りは誰も助けてくれません。

 

また、利用者宅に向かうことになるので、利用者の方のプライベートな空間に足を運び、その中で仕事をしていくことになるので、施設介護以上に信頼を構築していくことが求められます。

 

仕事に慣れて行けば、お年寄りの方と世間話をしながら仕事をすることもできるので、お年寄りの話を聞いたりすることが好きな方にはオススメと言えるかもしれません。

就職してみないと向き不向きかわは分からない

高齢者の方の介護が、どのようなものかについては、結局のところは働いてみないことには分かりません。向き不向きに関してもです。

 

コミュニケーションが苦手な方でも、黙々と介護の仕事をする中で、他の介護職員や利用者の方が仕事の質ん高さから信頼してくれることもありますし、逆にコミュニケーション能力が高くても、正確が合わない同僚や入居者の方が多く、短期退職する人もいます。

 

また、介護の仕事に関しても、排泄介助や入浴介助、身体介助、食事介助など、体力と腕力を使う仕事から、汚い仕事まであるので、本人の慣れと、向き不向きもあります。

 

そして、実際に働く前に向き不向きを知ることは難しいと言えます。

 

ただし、このサイトのように、どのような仕事をするのか、どのような点でギャップを感じてしまうのかといった情報を乗せてくれているサイトや本、より実際に働いている介護職員のの話などから情報収集することはできます。

 

そこから、自分は介護の仕事に対して何か勘違いをしていないだろうかといった点を確認しておきましょう。

 

実際に働いてみないと分からない事がほとんどですが、向いていない可能性が高いと改めて感じたり、介護が自分の思ったようなものではないと感じたのでしたら、就職を思いとどまる事も考えてみてもよいと思います。

 

ただし、正社員の方ではなく、パートといった職歴にならず、扶養控除の範囲内で働く事を考えているのでしたら、短期退職することになっても、その後の再就職先に支障を出すこともでないので、とりあえず挑むことを考えてもいいかもしれません。

 

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